SQLite版 WordPressをバージョンアップ (2.7.1 ⇒ 2.9.2)

最近WordPressをいぢる機会が増えてきた。

そのせいかちょっとだけヤル気が出てきたので、以前失敗しているバージョンアップに再チャレンジ。

前回失敗した時は自前設置のPHPだったので、さくら標準PHPへ切り替えた今の状態でもう一回やってみる。

が、、、

自動・手動アップデート共にバージョンアップは成功するものの、やはりダッシュボードが激重で実用的ではない。

なので、アップデートじゃなく新規でブチこんでからデータを復元してみるコトに。

参考までに環境は

  • さくらのレンタルサーバー ライトプラン
  • PHP 5.2.17

以下、手順。

  1. 何はともあれFTPで全ファイルをバックアップ。(A)
  2. WordPressのファイルを潔く全部消す。
  3. WordPress2.9.2 + PDO (SQLite) For WordPress をFTPでアップロード。(手順は割愛)
  4. バックアップ(A)からwp-config.phpをFTPで上書きアップロード。
  5. サイトにアクセスして、データベースのアップグレードを実行。(新サイト立ち上げ完了w)
  6. バックアップ(A)から/wp-content/database/MyBlog.sqliteをFTPで上書きアップロード。
  7. バックアップ(A)から/wp-content/uploads/をFTPでアップロード。
  8. テーマとプラグインを再構成。
    (バックアップ(A)から/wp-content/のplugins内とthemes内で重複しないフォルダをアップロードする。もしくはイチから新規追加。)

完了後ダッシュボードにアクセスすると、自動アップデートの時と比べて明らかにサクサク動きました!

ちなみに「PDO (SQLite) For WordPress」は「Compatible up to: 2.9.2」らしい。
ようするに公式にはバージョン3.0以降では未対応。

実際には動作するみたいですが、私がひっそりと試してみたらカテゴリーがうまく反映されなかったです。
残念。

とりあえず2.7.1で動かなかったプラグインのいくつかは動作したので良しとするけど、
セキュリティ的には最新バージョンがいいでしょう

今後動作しないプラグインがでてくる前に、ライトプランがPHPに続いてMySQLに対応してくれるといいな~w

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