CORESERVERにWordPressを設置する

無事サーバーもチョイスし終わったので早速WordPressを設置してみる。

今回はCORESERVERの自動インストール(WP3.2.1)は使用せずに手動で最新版を使用。
(この段階の最新版は3.4.1でした。)

というか、管理画面の「CGIインストール」のメニューにあったので気付かなかったよ・・・
厳密に言えばPHPもCGIなのかもしれないけどPerlの掲示板とかカウンターかと思ったw

CORESERVERはレビューサイトで「コントロールパネルがわかりにくい」という意見が多かったので覚悟していたのだが、(上の例を除けばw)言うほどヒドくはないかな・・・という感じ。

たしかに減量中のボクサーの如く無駄をそぎ落としたUIではあったけれどw

インストールそのものはいたって平凡で経験があればすんなりできるでしょう。
初めての人でも細かく解説されているサイトを拝見しつつ行えば十分可能かなと。

それより初心者キラーだと思ったのはPHPのセーフモード問題。
知らずに対応しないとプラグイン動かなかったり画像アップロードできなかったりらしい。

すべてをCGIモードで動かすと動作が遅くなったり負荷がかかるそうな。。
解決策として必要な部分のみを指定するために.htaccessを使えとのこと。

WordPress Codex 日本語版 – セーフモードによる制限と対処方法によると、

# 画像・ファイルアップロード
<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
# プラグイン・テーマ 新規インストール/アップグレード
<Files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
# 本体アップグレード
<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>

こんな風に。

しかし解説がWP2.9と若干古い上に、3つしか指定していない為か動かないプラグインもチラホラ。
とりあえず最低限必要なモノといった感じなのだろう。

.htaccessに関してはCORESERVERのサーバーヘルプにも応用解説があります。

PHPをCGIとして動かす方法について

私はこちらのサイト様の.htaccessを参考にさせていただきました。

WordPress3.0~3.3.1でXREA & CORESERVERのSAFE MODEを回避する.htaccess 。

これでかなりセーフモードを意識せずに動かせていますよ。

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