当ブログの旧サーバーはさくらのライトプランを使用しておりました。
ブラウザからhttps://cathval.comにアクセスすれば「さくらのサーバー」に繋がっていたわけです。
一方、移転先のCORESERVERには初期サブドメインでアクセスできます。
CORE-MINIなら[アカウント].m??.coreserver.jp
当然DNS変更前なので独自ドメインでアクセスできるワケもありません。
しかし、できることなら独自ドメインでアクセスした状態でブログを構築して後で不整合がおきるリスクを回避したいと思うのがヘタレの心情。
「別に大丈夫なんじゃね?」
とか
「やってみればいいじゃん。」
という声が聞こえてきそうですが、私のように試すのも面倒だし、後で手間がかかるのはもっと面倒だという人間は楽な方法を模索するものなのです。
そんなワケで、独自ドメインを叩いた時に自分のPCだけは新サーバーに繋がるように、Windowsであればhostsファイルに追記して作業することをオススメします。
ファイルの場所はC:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
127.0.0.1 localhost xxx.xxx.xxx.xxx hogehoge.com
- xxx.xxx.xxx.xxx = 新サーバー(今回はm??.coreserver.jp)のIPアドレス
- hogehoge.com = 独自ドメイン(ウチの場合はcathval.com)
localhostの設定は初期状態で記載されているので自分んトコのIPアドレスとドメインを追加しましょう。
これでサーバー移転前に独自ドメインでアクセスしてCORESERVERでの作業が可能でした。
もちろんCORESERVERのドメインウェブは実際(移行後)の設定でOK。
移行本番の際はDNSを書き換えて、浸透したら上記hostsのhogehoge.comを削除。
削除しなくてもいいんだけど、再度移転する時に忘れてて「切り替わらない~~~」と焦りそうなのでw